木村泰嗣さんが映像表現・芸術科学フォーラム2019で受賞

学会発表

電子電気・情報工学専攻 博士課程前期1年の木村泰嗣さんが,映像表現・芸術科学フォーラム2019において受賞しました.

映像表現・芸術科学フォーラム2019は,映像情報メディア学会 映像表現&コンピュータグラフィックス研究会,画像電子学会,芸術科学会,CG-ARTSの4団体の共催で開催される研究集会です.

今回は映像情報やメディアアートなどに関する120件の発表があり盛大に開催され活発な議論がありました.

本学では,以下の発表に対して受賞がありました.

CG-ARTS人材育成パートナー企業賞(フォーラムエイト様提供)
「連続体モデルを用いた雪崩の数値解析情報に基づく雪煙エフェクトの生成手法の提案」
○木村 泰嗣・小久保 温・高瀬 慎介・伊藤 智也

この研究は,自然災害予測や被害想定のシミュレーションによって得たデータをCG技術を用いてわかりやすく提示する試みについて検討を行った発表です.研究者のためのデータがCGによって目で見て一般の人に感覚的に理解できることは非常に重要で,研究結果を広く社会つたえる役割がある点を評価していただきました.

賞状

木村さんの発表の様子木村さんの発表の様子

学会会場.ポスター発表の様子.

映像表現・芸術科学フォーラム2019はこちら

タイトルとURLをコピーしました