3月2日(土)午後に八戸工業大学メディアセンターで、「インターナショナル・オープンデータ・デイ2019 in はちのへ」を開催しました。参加者は、大学生から社会人まで、およそ30人でした。
インターナショナル・オープンデータ・デイは、誰もが自由に使うことができる「オープンデータ」を楽しく学び活用する世界同日イベントです。
イベントでは、八戸工業大学工学部システム情報工学科の小久保温教授による、オープンデータやインターナショナル・オープンデータ・デイに関する概要説明と自己紹介ワークショップが行われました。
その後、青森県情報システム課から3月1日にリニューアルされたばかりの青森県のオープンデータカタログサイトの紹介がありました。今回の参加者には市町村の関係者の方もおり、質疑応答が盛り上がりました。
続いて、工学部システム情報工学科の武山泰学科長から、オープンデータとして注目を集めている「標準的なバス情報フォーマット」についてレクチャーがありました。
成果発表会はインターナショナル・オープンデータ・デイの青森市会場とビデオ会議で結んで行いました。
発表会では、平成30年度青森県オープンデータ利活用人財育成事業の参加者による開発したアプリの紹介や、イベントの報告が行われました。
参加して一緒にイベントを作り上げたみなさん、どうもありがとうございました。オープンデータは行政だけでなく、一人一人の取り組みも大変重要です。
また、参加した学生のみなさんは、今回、オープンデータを通じて世の中や地域課題こと、自分に何ができるか、将来どうしたいかなどを考え、今後にご活用ください。