アート&テクノロジー東北2011で最優秀賞と優秀賞を受賞しました

7月16日土曜日、デジタル作品コンテスト「アート&テクノロジー東北2011」が岩手県盛岡市アイーナ内ギャラリーアイーナにおいて開催され、たくさんの来場者の方々でにぎわいました。
本コンテストは、国内、国外から静止画作品・映像作品・インタラクティブ作品など約80点の応募があり、審査が行われました。
本学科からは、伊藤研究室よりゲーム作品、映像作品、iPadアプリなど、春からの短い制作期間にもかかわらず6点を出展し、最優秀賞と優秀賞をいただくことができました。

A&T東北2011の受賞作品はこちらです。
http://www-cg.cis.iwate-u.ac.jp/AT2011/award_list.html

最優秀賞に入選した、斉藤淳紀君(2011年3月卒、八戸工業大学研究生)の映像作品「光の道」は、”プロジェクション・マッピング”と呼ばれるプロジェクターを使って物体に映像を投射する新しい表現方法を取り入れた作品で、まさにテクノロジーとアートの融合作品です。見ていただいた方の多くが、デジカメや携帯電話で撮影してくださり、制作過程についての質問など、多くのご意見・ご感想をいただきました。また、伊藤研と拓殖大学との共同研究で制作したiPadによる影絵制作アプリケーションが優秀賞をいただきました。

今回出展した作品はすべてオープンキャンパスにて展示しています。興味を持たれた方、是非見学にいらっしゃってください。

斉藤君の作品です。物体にプロジェクタから映像が投影されています。

物体があたかも変形したり、表面に模様が浮き出たりするように見せる手法です。

表彰式後には最優秀賞の赤いリボンをつけて展示させていただきました。

当日は、学生がデモンストレーション展示を行い、多くの来場者に遊んでいただきました。今後の作品の発展に生かしたいです。
伊藤研の展示の様子です。当日の様子が伝わればと思います。

3DCGを使用したゲーム作品です。

八戸工業大学内を探検するアドベンチャーゲームです。

たくさんのすばやい敵から逃げ回るゲームです。

弾幕シューティングゲームです。小さい来場者も夢中で遊んでくれました

 

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