組込みソフトウェア開発初級講座が行われました

受講風景

 9月12〜14日の3日間、青森県が主催する「組込みソフトウェア開発初級講座」がシステム情報工学科2階の実験室などで開催されました。受講生は県内IT企業などの社会人10名、本学科3,4年生の希望者10名の20名が参加しました。講習内容は、組込みシステム、組込み機器、開発方法など組込み開発を行ううえでの基本的な知識について講演を行った後、メモリ配置、スタートアッププログラム、I/Oインターフェイス制御、割込みプログラミング、コードの最適化などについて、ターゲットボードを利用して開発実習を行い、基礎となる知識やスキルを習得するものです。受講した学生は、普段の講義の雰囲気とは違うピリピリとした緊張感のなかで真剣に実習に取り組んでいました。

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