8月19日(月)~20日(金)、システム情報工学棟1階サイバーラボにおいて、青森県立三本木高校の2年生を招いて、モデルベース開発(Model Based Development)によるものづくり講座」が開かれた。2年生5名が参加して、スマートフォンに搭載する加速度センサーの設計に取り組んだ。加速度センサーの原理式から、Excelを用いて周波数特性、Matlab/Simulink(微分方程式を解くソフト)を用いて時間特性を求めた。それぞれの波形を見ながら、要求される計測範囲と周波数帯域に見合うように、可動部質量とバネ定数を決めることができた。
参加した生徒のコメント:「難しい内容で少し大学生に近づけた。」など
写真:加速度センサーの設計に取り組む生徒(August 20, 2013 サイバーラボ)